一周忌とは?

亡くなってから1年目の日のこと

一周忌は故人が亡くなった日から満1年経った日のことをさします。
一般的に一周忌までを喪中とすることが多く、喪中期間は慶事への出席、年賀状などを出すことを控えるのが一般的となります。

一周忌は命日を過ぎてしまってから行なっても問題ありません。
それぞれの家庭では、仕事や親族の都合などがあるために、万が一日時が過ぎてしまうこともあります。
目安として1年となっており、1週間程度前後行なう日がずれてしまっても構いません。

故人が亡くなってから1年間が経過し、残った遺族が元気で過ごしたことを感謝して、故人への弔いの気持ちを向け供養をする日ということになります。
住職にお願いして読経も必ず行ってもらいます。
一周忌を行なう場所については、お寺に出向くという方や、自宅に住職を読んで行う家庭まで様々であり、そのときの都合に合わせて決めればよいでしょう。
一周忌の日程で法要の日を決める場合は、平日に当たるときは、直前の土日に行なうのが一般的です。
これは少し日にちをずらして、休みの日にすると、親族も参列しやすくなります。

参考 : 最初の年忌法要「一周忌」の準備とマナー

一周忌では御斎も必ず行う

一周忌の法要を行った後は、必ずお斎も行ないます。
一般的に、家族をはじめとして、その他親族の方にも参加してもらうのが普通であり、法要が終わってから料亭などに集まって食事をします。
食事をしながら故人を偲ぶという意味合いがありますが、この席での食事についてはどんなものでも良く、形式も決まってません。

必ずしも料亭でなければならない、という決まりもありません。
当たり障りがなくて、全員が肩肘をはらず、気軽に食べられるようなものを選ぶと良いです。
もしも自宅で行う場合は、食事の準備が大変になりますので、ケータリングを利用する方法もあり、これならば自分たちで準備する必要はなくなり楽です。

一周忌の後には、三回忌そして七回忌と行っていく事になり、故人が亡くなってからいつまで法要を行うのかは、それぞれの家庭の事情によって違ってきます。
三回忌以降は、家族も忙しく、遠方の親族に足を運んでもらうのが大変になり、そのために行わないといご家庭もあります。

最低でも、一周忌に関しては多くの親族を集めて行うのが一般的であり、住職による読経だけでなく、お墓参りも行い供養をしっかりと行います。

遺族が喪服で参列が普通であり、七回忌以降は略式喪服や地味な色の服装で構いません。
一周忌には、施主は引出物を用意し、引き出物には、おもてなしの土産という意味や、参列者が持参する香典へのお返しの意味もあるのです。
読経を依頼するときは、お布施も用意し、自宅で法要を行なうときは、お布施の他にお車代なども用意しましょう。